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お家カフェのニュースタンダード?今買いたいカップウォーマーの選び方【後編】

前回から、冬の日のおうち時間を、グンと快適にしてくれる「カップウォーマー」の選び方をご紹介しています。

読書やおしゃべりをしながら、のんびりティータイムを楽しみたい時に、せっかく入れたドリンクがすぐに冷め切ってしまうのは、もったいないし、残念な気分になるもの。

長くドリンクを保温してくれるカップウォーマーがあれば、冬のティータイムがもっとゆったり過ごせる素敵な時間になります。

前回の記事では、①コードレス②コースター型 といった、形状に関する選び方のポイントをピックアップしました。
それを踏まえた上で、今回の記事では、使い勝手を左右する、もう少し細かなチェック項目を見ていきたいと思います。



check point③温度

ホットドリンクの「適温」は、人の好みや飲む物によってかなり違ってくると言われています。熱々のドリンクをすするように飲むのが好きな方もいれば、反対に、ゴクゴク飲みたいからぬるめのドリンクが好きという方も。

カップウォーマーは、温度の調整ができない物もあるので、選ぶ際には、そのカップウォーマーが自分好みの温かさをキープしてくれるのかどうかをチェックする必要があります。

実際に販売されているウォーマーの商品ページをいくつか見てみると、キープしてくれる温度として、記載されているのは55度から90度までとかなり幅がありました。

家族で使いたい場合や、飲み物によって温度を変えたい場合には、温度調整機能のついたウォーマーを選ぶというのも一つの手かもしれません。



check point④+α

カップウォーマーのバリエーション増加に伴い、ドリンクを温めるという基本性能以外の部分で差別化を図る商品も多く見られるようになってきました。

例えば、
・モバイルバッテリーとしても使える
・デザイン性に特化したもの
・高温にも対応し防災用としても使用可能
・保冷機能も付いている
・荷重センサーによる自動オンオフ機能
・缶やペットボトルも温められるもの
・大きめでポットごと温めておけるもの

ここまでのチェックポイントでも絞りきれずに迷ったら、+αの部分で惹かれる物がないかを確認してみるといいでしょう。

+αの部分だけを重視しすぎると、基本性能の方で不満点が出てくる場合があるので、ウォーマーとしての使い勝手の確認もお忘れなく。

ふわふわのブランケットと、没入できる一冊に。
あるいは、午後の柔らかな日差しとたわいのないおしゃべりに。

いつまでも温かいドリンクが側にあれば、「ちょっといい日」が、「なんとなく特別な日」に感じられるかもしれません。

冬の日を楽しくしてくれるカップウォーマーを、ぜひ探してみて下さい。
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