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わが家と共に育つ、大切にしたい木製オブジェ【後編】

前回は、木で作られたオブジェについてのお手入れや、取り入れ方についてお話しましたが、今回はおすすめの木製オブジェをいくつかご紹介します。

木製オブジェの中には、有名なデザイナーが作った「名品」と呼ばれる作品が数多く存在します。それらは、時代を超えて、たくさんの人に愛され、今も変わらず、人びとを魅了し続ける魅力を持っています。

皆さんも、自宅に「名品」を飾って、共に時を過ごしてみませんか。暮らしの中で、名品と呼ばれる理由を実感し、子や孫に受け継ぎたくなる、価値ある一点になってくるかもしれません。


カイ・ボイスンさまHPより

01#カイ・ボイスン【モンキー】
北欧雑貨が好きな方にはお馴染みなのが、カイ・ボイスンのモンキーです。
元は、ハンガーラックに手が届かない子ども用のジョイントハンガーとして作られたため、手足がフック型になっていて、棚にぶら下がったり、軽いものを掛けることもできます。
※現在は耐荷重が低くなってオブジェとして販売されています
シンプルな形状を組み合わせて作られたデザインと、味わい深い表情で、見れば見るほど好きになる逸品です。


アーキテクトメイドさまHPより

02#アーキテクトメイド【バード】
アーキテクメイドは、建築界の巨匠たちがデザインした作品を、職人による手仕事で再生産している、デンマークのメーカー。
「バード」も、ミッドセンチュリーの時代に、クリスチャン・べデルが発表したオブジェを復刻した物で、今も世界中で愛され続けている作品です。
頭部と胴体は、接合されていないため、胴体を上下逆にしたり、頭の角度を変えたりと、置き方を変えることができます。家族の人数分購入し、一人一人に似せたレイアウトにして飾るのがデンマーク流なのだとか。

ウッドオブジェというカテゴリーには、今回ご紹介した物以外にも、素晴らしい作品がたくさん存在しています。

温かみがあって、素材そのものに表情を感じる木製オブジェは、暮らしのさまざまなシーンで、見る人・手に取る人の心に寄り添ってくれるアイテムでもあります。

お気に入りの作品を見つけて、ぜひ暮らしに取り入れてみて下さいね。
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